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【 井政・神田の家で階子乗り 】

1月4日(土)
「井政・神田の家」では、新春恒例の行事が催されました。

門前に、江戸消防記念会第一区の鳶頭衆が門付け。
江戸町火消しの技と伝統文化である
木遣り、纏ふりこみ、階子乗りを演技しました。

神田明神の大鳥居名誉宮司、清水宮司さんも
井政・神田の家で、江戸から伝わる
町火消しの技と文化を楽しんでいただきました。

当日(1月4日)18:00東京MXテレビニュースで放送されました。
詳しくはコチラ

江戸町火消しの文化を現代に伝える
江戸消防記念会の第一区の皆さんが木遣りで入場です。

門前では、井政・神田の家の平野理事長と
神田明神の清水宮司がお出迎えです。

神田よ組の纏が美しく舞います。
江戸の正月が戻ってきたような
華やかな雰囲気となりました。

鳶口という火消しの道具だけで
階子のりの梯子をしっかりと支えます。

見事です。
千代田区有形文化財である木造家屋の
井政・神田の家の周辺がかつての下町の風情です。

6mを超す梯子の上で様々な演技が繰り広げられ
見物に訪れた皆さんから歓声と拍手が湧き起こります。

めったに見られない階子乗り。
まさに江戸下町の文化を知る良い機会。
たくさんの人々に楽しんでいただきました。

新年の訪れを寿ぐ祝いの木遣りの奉唱です。

NPO「井政・神田の家」
平野理事長の新年のご挨拶。

神田明神大鳥居名誉宮司さんと清水宮司さんとともに。

井政・神田の家
土間玄関の正月飾りの室礼

床の間(二階和室)

井政・神田の家 全景